どいつもこいつも学校卒業したら別れて草

いいたいこと

タイトル通りです 人間をマクロ的に捉えることをせず,自分のことで精一杯の奴には, 頭でっかちがなんか言ってるぐらいにしか思えないと思うのでイラつく前にブラウザバックした方がいい.

学校終わったら別れて草とは

3月に学校を卒業しました. もちろん僕の友人や,クラスメイトには女性と交際している人がいて,同じクラスだったり,別のクラスだったり,はたまたバイト先だったりと様々なのですが, どいつもこいつも別れて草.

結論

お前らは好きだと思っていただけで別に好きじゃなかったんだって言いたい. そもそも恋愛における好きなんていうのはお前が牛丼が好きなこととは全く別の要素によって成り立っているって言いたい.

考察

お前らはどうせ

  • 単純接触効果 ただ単純にクラスが一緒とか趣味が合うとかで一緒にいる時間が長かった
  • 好意の返報生 よくしてもらったから良くしなきゃいけないが増幅した
  • 吊り橋効果 映画行ったりディズニー行ったりしたらなんか好きになってた

とかで付き合ったに違いない.ググればすぐわかることだが論文も出ているような心理的効果がこの他にもたくさんある.

知っている範囲でも例外はあるが,当方の調査によると単純接触効果(ザイオンス効果)によるものの割合が極めて高い印象を受ける. 付き合ったきっかけは別でも,学生が交際を維持できるのはこの効果によるところが大きい.なので,この心理的効果に依存して交際を続けていたカップルのほとんどが 学校を卒業したりクラス替えで会える時間が減少したりすると途端に別れ始める.草.

こうなってくるといよいよ交際なんていうのは,いかに二人が気持ちよく交際関係を続けていくために心理的効果を繋いでいくかにかかってくると思う. もし,遠距離になっても交際を続けるというのであれば,この単純接触効果の依存を断ち切り,別の心理的効果によって,気持ちよく交際を継続できる環境を 設計,構築していく必要がある.これには高度な技術を要すると思うし,交際期間を自慢のごとく公開したり,交際が継続していることを自慢げに語る者たちは, この交際を設計する技術を競っているとみなしても差し支えないと私は思っている.

まとめ

今回の記事では,学校卒業したら別れたカップルの話を挙げ,恋愛をマクロ的視点で捉えたときの一考察についてまとめた. 当方では,安定した交際には物理的距離の安定性が重要な要素になるという考えを踏まえ,部署移動や転勤の少ない場所にいるパートナーを推奨する.また, 単純接触効果以外の心理的効果を調査し,新たな戦略で恋愛に望むことが,破局の少ない恋愛を歩むために必要と考える.